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2016年08月16日

富士市後援の『平和の為の戦争展』について

富士市後援【平和のための戦争展】行って参りました。

 

 1人で行くと、警戒されたのか だ~れも話しかけて来ません(/_;)よく見ると女性を中心に子供連れに話しかけています。

 戦争の悲惨さと平和の尊さを学ぼう!という事なのですが・・・

《日本は絶対悪で、日本の平和は憲法9条で守られてきた》

 という展示内容は昨年とほぼ変わらず、日本軍は集団殺人鬼にして強姦魔であり、沖縄は本土の犠牲になり、原爆と原発は同じであり、憲法改正は悪であって現政権の批判へ・・・の統一感とれた展示です。さすが、共産党。ブレていない顔06

 戦争の悲惨さをアピールしようとするあまり、日本兵による虚構の残虐行為をクローズアップしています。顔08

 相も変わらず”南京大虐殺””従軍慰安婦”を取り上げ、あまつさえ理由もなくアジア各国の現地民を日本兵が惨殺した!との記述ばかり・・・辟易致します。どうして、”通州事件””和夫一家惨殺事件”などの支那・朝鮮による残虐行為は取り上げないのでしょう。不思議です。
 昨年来の来客者における指摘があったのだろうと思いますが、支那と朝鮮ばかりではなく、ベトナム等の他地域を含めています。
おかしいですね。支那・朝鮮以外の国は、その独立に際して、皇軍(日本の軍隊)に感謝しているのというのに・・・
もっとも、支那においてはかの毛沢東ですら、日本軍に感謝をしています。国民党軍を追い払い、共産党軍はほぼ戦わずして政権を奪取できたのですから当然です。

 大東亜戦争に至った理由は、”意見が分かれているところである”などと誤魔化し、ハルノート、ABCD包囲網など微塵の記述もありません。明治以降10年ごとに戦争をしかけた極悪国家だとのたもうております。

 昨年との違いは、手書きが印刷文字に、思想真っ赤な老人は少なく、対象年齢を下げようと企画しているらしいです。
小耳に挟んだ会話では、問いかけに終始していましたね。高校生から大学生と思しき方々が来場してましたが、かわいそうに動員ですかね。
 

 入場してまず目に入るのですが、その日本兵極悪人展示の目前に、戦地に赴かれた方々の遺品を展示しています。
如何なる虚言を弄して拝借してきた経緯は判りませんが、戦没者及びご遺族の心情を考えると、以ての外です!正気とは思えない所業であります。

 私は昨年、市議会議員等のお力を借りて、このような戦没者及びご遺族にとって、理不尽極まりなく、屈辱的な企画展を廃止させようと一時は考えました。
し、か、し・・・実に残念ながら自治労=核兵器廃絶平和富士市民の会=共産党の構図により、富士市の予算を取り続け早29年!
議員の力及ばない伏魔殿に現職議員は抵抗できない現実があります。自治体職員への赤旗強制購読と変わらないのです。

 また、毎年開会に当たっては富士市市長がご挨拶するのが慣例となっているのですから、まったくもって、なにをかいわんやでございます。

 アンケートに答えましたが、用意された汚い鉛筆は使わず、自分の万年筆で書きましたが、最後は怒りで字が震えました。
アンケートを投函してから気づいたのですが、これを基に次年度は微妙に軌道修正するんでしょう!昨年指摘した日本人なら使わない中華簡体文字は今年無くなっていました。なるべく展示を都度修正しているなと、昨年を通じて思いましたね。
 

 
 このような共産党の、プロバガンダに等しい偏った展示は、国の為、家族、愛する人、わが子のためにと思い散華された方々に対しての、非情なる冒涜であります。近隣特定国家に対して、謝罪と賠償を未来永劫繰り返すことが”平和”に繋がるとは到底考えられません。また、そのような思想信条を次世代に引き継いで良いはずがないのです。ましてや戦没者の慰霊など遠く及びません。


即時戦争展の廃止を求めます!





  


Posted by keigo wat at 11:38Comments(2)戦争と平和